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講演会
日本建築学会沖縄支所がシンポ
戦後の沖縄建築の特色解説

日本建築学会九州支部沖縄支所は11月7日、那覇市民会館で、戦後における沖縄の近代建築の特色、建築文化の継承をテーマにシンポジウムを開いた。建築系の学生や建築士など約150人が参加した。
 那覇市民会館の建築史を研究する前田慎氏(アアキ前田代表取締役)=写真=が、県内の市民会館では最古で唯一残っている指名設計競技作品集を基に、同館の意義を説明。「建物としての合理性、歴史的な意匠がバランスよく設計された建物を選ぶという、発注者の明確な意図が感じられる」と述べた。
 一方、設計者の金城俊光・金城信吉の二氏について「俊光氏は建物の立面や平面など、信吉氏はアマハジやヒンプンのデザインにそれぞれ個性がうかがえる」との見解を示した。
 まとめとして、「アマハジやヒンプン、赤瓦を意匠に引用することで、戦後の沖縄建築において新たな風土性を表現した」と述べた。


リビング通信
週刊タイムス住宅新聞1558号(2015年11月13日)より掲載

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