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CfFA I種使用高強度コンクリートのデザインの細かさを訴える新垣室長/写真
CfFA I種使用高強度コンクリートのデザインの細かさを訴える新垣室長/写真

見学会
技建とゼロテクノ沖縄の高強度コンクリート
CfFA Ⅰ種使い国内初の大臣認定

(株)技建(沖縄県南城市、津波古義秀代表取締役)は、3月23日、(株)ゼロテクノ沖縄(沖縄県うるま市、謝花一成代表取締役)と連携した「高品質フライアッシュ(CfFA)I種を使った高強度コンクリート」の国土交通大臣認定取得を、南城市大里の技建本社で発表した。強度や耐久性が高く、流動性も向上しているのが特徴。CfFAはコンクリート混和材などに使用される石炭灰で、CfFA I種を混和材にした高強度コンクリートの大臣認定は国内初。

フライアッシュにはコンクリートを緻密化させて耐久性を高める効果があり、塩分の浸透の抑制にもなる。また、ゼロテクノ沖縄が製造するCfFAの中で最も粒の小さいI種を使用することで、これまで流動性を確保するために使っていた海砂が不要になり、内部からの塩分も低減。コンクリート内外からの塩害を防ぐことができるため、建物の長寿命化や、メンテナンススパンの長い維持管理が可能になる。

流動性の向上により、建築現場では型枠の隅々まで充填しやすい。そのため、施工性の向上が図れるほか、細かいデザインにも対応しやすくなる。

技建試験室の新垣幸治室長は「塩害を受けやすい環境の沖縄に適したコンクリート。マンションなどの高層建築物で使うのはもちろん、住宅でも柱や梁を細くして広い空間を生み出すのに役立つだろう」と自信を見せた。

流動性が良く、バイブレーターを使用しなくても、型枠の隅々までコンクリートが流れていく/写真
流動性が良く、バイブレーターを使用しなくても、型枠の隅々までコンクリートが流れていく/写真

リビング通信
週刊タイムス住宅新聞1578号(2016年4月1日)より掲載

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