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お役立ちコラム

適正飲酒deほろ酔い気分 泡盛編 -2-

適正飲酒でほろ酔い気分

『ほんのり甘味と酸味』

肝臓の材料 タンパク質食べて

泡盛(30度)の1日あたりの適量 女性45~60ml 男性90ml

※注1

 今回のテーマは泡盛で、ホットカクテルとフルーツカクテル。バーテンダーの仲間友美さんは「ホットにすると血流が良くなり、少量でもお酒を飲んでいる気分になる」と説明する。フルーツカクテルは、つぶして食感が残っている果物を噛むため、ゆっくり時間をかけて飲むことができる。おつまみは管理栄養士の下地成美さんが、アルコールを分解する肝臓を作るタンパク質を含んだメニューを提案する。

DRINKのヒント 組み合わせていろんな味わい

泡盛カクテルのアレンジアイデア
<ホットカクテル> ※泡盛は30~40ml
紅茶(レモン、アップル、ストレートティー)
ココア、クランベリー
ハチミツレモン(各20ml+お湯適量)

<フルーツカクテル> ※泡盛は30~40ml
果物+泡盛+サイダー
果物=旬のラ・フランス、柿など。ほかにイチゴ、バナナもOK。
サイダー類はジンジャーエールや甘めの炭酸飲料。

◆泡盛の度数が高くなる場合は量を減らして。

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ほっと泡盛

アセロラジュースを小鍋で温め、泡盛30~40ml、レモンスライス1枚を入れたグラスに注ぐ。

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フルーティー泡盛

キウイをつぶし、泡盛30~40ml、ジンジャーエール適量を注ぐ


※注1 女性は男性に比べ体が小さいため肝臓も小さい。また、体脂肪が男性より多いことで水分が少ないため、血中アルコール濃度が男性より高くなる。女性ホルモンにはアルコール分解を抑える作用があるといわれるため、女性の適量は男性よりも少量になる。

GOODおつまみ チキナースーネー

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 お酒(アルコール)は肝臓で分解されるため、飲み過ぎは肝臓への負担が大きい。肝臓はタンパク質で構成され、肝機能を低下させないためには、肝臓を作るタンパク質が重要だ。豆腐にはタンパク質が多く含まれ、レシチンやサポニンなど肝臓の働きを高めてくれる栄養素も豊富。消化・吸収が良く、ほかのタンパク質食品に比べて低カロリーだ。今回の料理のスーネーとはしまくとぅばで「白和(しらあ)え」のこと。
 チキナーはシマナー(カラシ菜)を塩もみしたものでビタミンCやカルシウム、鉄分等、不足しやすい栄養素が豊富。中でもビタミンCはアルコール分解を助ける働きがある。ほかにも小松菜やホウレン草、島野菜ならンジャナ(苦菜)やンスナバー(フダン草)もおすすめ。

《材料と作り方》1人分

<1>
シマナー60gを2~3cmに切って塩少々で塩もみし、水気をしぼる。
<2>
ピーナツバター、かつおだし汁各小さじ1、白みそ小さじ1/2をよく混ぜ、島豆腐20gを手でつぶして入れる。
<3>
1のチキナーと2をあえる。
<4>
器に盛り、最後に白ごま適量をかける。

<ポイント>チキナーの辛みが苦手な人は、お湯でゆでることで、独特の辛味がなくなり、食べやすくなる。


問題飲酒発見テスト

AUDIT(オーディット)

 自分の飲酒の度合いをチェックするために作成されたWHOのAUDIT(アルコール使用障害同定テスト)。下記の項目に回答し、「問題なし」「問題飲酒ではあるがアルコール依存症には至っていない」「アルコール依存症」のどれに当てはまるのかチェックしてみよう。(資料提供/沖縄県健康長寿課)

<1>あなたはアルコール含有飲料をどれぐらいの頻度で飲みますか。
   ・ない(0点)
   ・1カ月に1度以下(1点)
   ・1カ月に2~4度(2点)
   ・週に2~3度(3点)
   ・週に4度以上(4点)

<2>飲酒する時には通常どのぐらいの量を飲みますか。
   ・0~2ドリンク(0点)
   ・3~4ドリンク(1点)
   ・5~6ドリンク(2点)
   ・7~9ドリンク(3点)
   ・10ドリンク(4点)

    ※1ドリンクは純アルコール10g。ビール(5%)500ml=2ドリンク、
     泡盛(25%)1合(180ml)=3.6ドリンク

<3>1度に6ドリンク以上飲酒することがどのぐらいの頻度でありますか。
   ・ない(0点)
   ・1カ月に1度未満(1点)
   ・1カ月に1度(2点)
   ・週に1度(3点)
   ・毎日あるいはほとんど毎日(4点)

    ※<3>~<10>までの回答項目は同じ

<4>過去1年間、飲み始めると止められなかったことは。

<5>過去1年間、普通だと行えることを飲酒していたためにできなかったことは?

<6>過去1年間、深酒の後、体調を整えるため、朝、迎え酒をしたことは?

<7>過去1年間、飲酒後、罪悪感や自責の念にかられたことは?

<8>過去1年間、飲酒のため前夜の出来事を思い出せなかったことは?

<9>あなたの飲酒のために、あなた自身か他の誰かがけがをしたことがありますか。

<10>肉親や親戚、友人、医師、あるいは他の健康管理に携わる人が、あなたの飲酒について心配したり、飲酒量を減らすように勧めたりしたことがありますか。

各質問項目の選択肢の番号を合計
【0~7点】問題飲酒ではないと思われる
【8~14点】問題飲酒ではあるが、アルコール依存症までには至っていない(減酒指導)
【15~40点】アルコール依存症が疑われる(専門医療機関の受診)


◇ドリンクレシピ提供
 仲間友美さん/バー和香・オーナーバーテンダー
 (那覇市久茂地2-14-14、電話:098−943−7494 17時30分〜02時、日・祝祭日休み)

◇おつまみレシピ提供
 下地成美さん/管理栄養士・県立高校の家庭科教諭


取材・編集:高江洲千里
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざにて第3週に掲載中<第1428号2014年11月20日掲載>

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