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家具も床もパパお手製<賃貸特集 借りさびら>

賃貸特集「借りさびら」<2>

「家具も床もパパお手製」

新垣智也さん宅(うるま市) 使い勝手や安全性考慮

 新垣智也さん(32)は、うるま市の3LDKの賃貸アパートに妻と2歳の息子と3人で暮らす。趣味はDIY。妻要望のカウンターを作り、床は子どもが転んでもケガをしないようにフローリングマットを敷いた。原状回復も考慮して、家族が快適に過ごせるよう工夫を凝らす。

賃貸特集「借りさびら」
キッチン前のカウンターや本棚は新垣さんお手製。床や写真中央の照明も、原状回復を考慮しながら自分で設置した

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見やすい&可動式 絵本棚
 布地と棒を使って作った絵本棚。表紙が見えるように絵本を置くことができるので、子どもでも取り出しやすく片付けやすい。「棒をかける位置を変えれば厚い本も収納できるのがミソ」と新垣さん
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転んでも大丈夫! 柔らか床
 もともとの床はコンクリートに薄いフローリングシートが貼られていた。「硬くて子どもが転んで頭を打ったら危ない」と、柔軟性のある下地材を敷いた上にフローリングカーペットを重ね敷きした
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つっぱり棒を使って取り付けたつり下げ式のライト。通電式のレールに「リモコンでオンオフできるアダプターを付けて設置しています」と話す。これにより1台ずつリモコンで操作できて便利

広さ十分 快適さプラス

 壁や床、家具まで明るい色でまとまり、さわやかな雰囲気の新垣さん宅。カウンターや本棚はホワイトウッドを使用して智也さんが作り、フローリングマットも同じ色調を選んだ。
 「この住まいを選んだのは、僕の実家や職場に近いことや、個室が三つある点が気に入ったから」。立地や広さは満足。さらなる快適さをプラスするため、智也さんがDIYの腕を振るう。
 床はもともと、コンクリートの上に薄いシートが張られていて、硬さと冷たさが気になっていた。そこで、柔軟性や通気性のある下地シートを敷き、その上にフローリングマットを敷いた。
 「安全性が増したのはもちろん、冷たさが軽減されて過ごしやすくなりました」とにっこり。
 下地シートもマットも床に貼り付けるのではなく、「正確に寸法を図り、端が壁にぴったり沿うように敷いて固定しています。ドアの開閉時にひっかからないよう、高さも考慮しています」と説明する。

原状回復も考えて

 キッチンに対面するカウンターは、夫人の要望で作った。息子のおもちゃをしまう棚や絵本棚も、同じ素材で手掛けた。
 家具を固定するにも、壁や柱にクギを打つことはできない。「重心を壁側にもってくるよう家具に細工をしている」ことに加え、床に柔軟性を持たせたおかげで家具も安定しやすい。
 カウンターは、夫人が家計簿を書くときによく使うことから、上部にはつっぱり棒を使って照明を付けた。設置に当たっては、強度をしっかり確認した。
 「自分で手がける方が使い勝手を追求できます。息子が大きくなったときなど、今後のことも考えながら作るのが楽しいんです」。日々の生活がアイデアの源。工夫を凝らし賃貸ライフを快適に楽しんでいる。


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手作りのヒント

成長に合わせ収納量調整

 写真は子どもの絵本やおもちゃの収納棚。棚は可動式で、増やすこともできる。「今は本も絵本が主だし、おもちゃも大きいから一つ一つの棚を高めに使っていますが、息子がもう少し大きくなったら棚と棚の間を狭くして、収納量を増やそうと思っています」と語る。


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※写真をクリックすると拡大して見ることができます。
編集/東江菜穂
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1520号2015年2月20日紙面から再掲載」

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