沖縄の不動産・賃貸・売買ならコノイエ+プラス

お役立ちコラム

ミニトマトの冷製スパゲティ <野菜ソムリエの気軽に沖縄旬野菜>

ヘタがピンと緑のものを

種類いろいろ お得な大玉 栄養豊富なミニトマト

 沖縄産の野菜には、たくさんの長所があるのをご存じですか。まずは、畑から店頭に並ぶまでの時間が短いので、栄養価が高いこと。野菜は収穫後も自らの栄養で成長し続けるため、収穫から時間がたつほどビタミンなどが減少します。だから、地元産の新鮮な野菜ほど、ビタミンたっぷりなのです。
 また、ふり注ぐ太陽を浴びて育つ沖縄の野菜は、わが身を紫外線から守るため、抗酸化力にすぐれています。毎日の食卓にぜひ取り入れたいですね。
 今回紹介するのは、3~5月にかけて旬を迎える沖縄産のトマトです。新鮮なものはヘタが緑色でピンと張っていて、お尻に放射状の線があるものが美味。ビタミンCや食物繊維も豊富で、赤い色はリコピンという抗酸化力にすぐれた成分によるものです。大玉トマトには「りんか409」「桃太郎」などの品種があり、手軽な価格が魅力。ミニトマトは大玉よりも甘く、リコピンやビタミンCもより多く含まれ、赤のほかにも黄色やオレンジ色のものもあり、卵型の「ミニアイコ」、いちごに似た形の「トマトベリー」など種類も多いので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。
 完熟トマトが余ったら、まるごと冷凍庫へ。料理する際は水洗いだけで皮がむけ、トマトソースなどの加熱調理に便利です。ミニトマトなら、横半分に切ってキッチンペーパーで水分を拭き取り、軽く塩をふって120度のオーブンで2時間ほど焼いて水分をとばせば自家製ドライトマトに。オリーブオイルに漬ければ、1カ月は冷蔵OKです。ぜひお試しを!


甘い大玉 りんか409/写真左 ミニトマトのトマトベリー/写真右
甘い大玉 りんか409/写真左
ミニトマトのトマトベリー/写真右

今月のテーマは

「トマト」

沖縄の旬:3~5月
主な産地:豊見城市(指定産地)、糸満市、うるま市、中城村など


10分レシピ

ミニトマトの冷製スパゲティ

 スパゲティをゆでている間に材料を切り、あとは混ぜるだけのお手軽レシピ。ミニトマトは大玉トマトでも可。ノンオイルのツナ缶を汁ごと使って、DHAやEPAも残さずいただきます。今回はバジルとスナップエンドウを使いましたが、青じそや水菜、レタス、ハンダマなど、お好きな野菜を加えて楽しんでくださいね。

1344hp_recipe001

材料(2人分)
スパゲティ160g、ミニトマト10個、スナップエンドウ10本、バジル1本、ノンオイルのツナ缶(小)1個、塩適量、こしょう少々、EXオリーブオイル大さじ1
 
作り方
<1>
大鍋に湯を沸かし、スパゲティをゆでる。後で氷水で冷やすため、1分ほど長くゆでるのがポイント。
<2>
スナップエンドウは筋をとり、1の鍋に加え、2分間ゆでて取り出す。
<3>
ミニトマトは半分に切り、2はさやを2枚にはがす。
<4>
大きめのボウルにノンオイルのツナ缶を汁ごと入れ、3を加え、オリーブオイルを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
<5>
1がゆで上がったら、氷水で冷やし、水気を切り、4に加えてさっと混ぜ、塩こしょうで味を調え、皿に盛り、バジルを添える。


堀基子さん

文・写真 堀 基子
ほり・もとこ/野菜ソムリエ。沖縄野菜プロジェクト協同組合理事。県産の野菜・果物をはじめ、沖縄食材に関する分野を得意とするコピーライター、フリーライター、フードライター。野菜ソムリエとして、県産農産品のPR企画、食育や健康的な食生活をテーマとする講演なども。一児の母。


毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざにて連載<第1344号2013年4月4日より再掲載>

月別アーカイブ

ライター