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お役立ちコラム

適正飲酒deほろ酔い気分 ウイスキー編 -5-

適正飲酒でほろ酔い気分

『酸味と甘味好みで』

トマト食べてアルコールを分解

ウイスキー(43度)の1日当たりの適量
女性=30~40ml 男性=60ml

※注1

 最近、テレビドラマの影響で人気を集めているウイスキー。今回紹介するのは、ハーブティーの中でも女性に人気のあるローズヒップティーを使ったホットドリンクと、クランベリーのピンクがかわいらしいカクテルです。好みで酸味や甘味を加えることによって、おいしさもアップし、一味違うウイスキーを楽しむことができます。おつまみは、肝臓のアルコール分解酵素を活性化させるトマトを使ったグラタン風です。

DRINKのヒント ティーとウイスキーを組み合わせて

ウイスキーのアレンジ
<ホット>
・好みのお茶をウイスキーに加える。
 たとえば、アップルティーやレモンティー、ストレートティーなど。
 ハーブティーとの相性もバツグン。
・酸味がほしい場合はレモンの果汁を加えたり、砂糖を加えて甘味を出すのもおすすめ。

<アイス>
・ヨーグルトの代わりに豆乳や牛乳でもOK。
 その場合は果汁などで酸味を足すと味にメリハリができる。

ホットローズ

ホットローズ

 ローズヒップティーを作り、ウイスキー40mlに注ぎ、レモンの皮をトッピング

ベリーウイスキー

ベリーウイスキー

 ウイスキー40ml、飲むヨーグルトとクランベリージュースをグラスの半量ずつ加える


※注1 女性は男性に比べ体が小さいため肝臓も小さい。また、体脂肪が男性より多いことで水分が少ないため、血中アルコール濃度が男性より高くなる。女性ホルモンにはアルコール分解を抑える作用があるといわれており、女性の適量は男性よりも少量になる。

GOODおつまみ トマトカップのグラタン風

トマトカップのグラタン風

 トマトは肝臓にあるアルコール分解酵素を活性化させる働きがあり、お酒と一緒に摂取すると、血液中のアルコール濃度が約30%低下することが、最近の研究で分かりました。
 今回はトマトを器にして、丸ごと食べられるヨーグルトソースで作るグラタン風のレシピ。ブロッコリーやジャガイモはビタミンCが豊富でアルコール代謝を助ける働きがあります。またヨーグルトやチーズに含まれる脂肪が胃に膜を張り、アルコール吸収を穏やかにします。
 調理のポイントはレンジ使い。ジャガイモやブロッコリーに含まれるビタミンCは水に溶けるので、ゆでるのではなくレンジを使うことでビタミンCの損失を少なくできます。

<材料と作り方>1人分

<1>
トマト1個のへたの部分を切り、中をくりぬく。
<2>
ジャガイモ中1/4個は皮をむき、さいの目に小さく切り、ブロッコリー10グラムは小房に切り分ける。少量の水を耐熱皿に入れ、ふんわりラップをかけて軟らかくなるまでレンジ(600w)で1~2分加熱。ウインナー1本は小口切りにする。
<3>
ヨーグルト、マヨネーズ各大さじ1、粒マスタード小さじ1/2、砂糖、塩、顆粒コンソメ各少々を混ぜ、ヨーグルトソースを作り、<2>の材料とあえる。
<4>
<1>のトマトの中に③を入れて、チーズ適量をのせ、オーブントースターで焼き色が付くまで5~10分焼き、焼き上がったら乾燥バジル適量を振りかける。


適正飲酒10カ条

ゆっくり楽しく休肝日も設けて

 沖縄県では「健康・長寿おきなわ」を維持するために重点的に取り組む事項のひとつとして、アルコール対策を掲げている。アルコールを正しく飲むための「適正飲酒」に関しては、アルコール健康医学協会が提唱している「適正飲酒10カ条」があり、県でもその内容を紹介している。

具体的な内容は次のとおり。
1.笑いながら共に楽しく飲もう
2.自分のペースでゆっくりと
3.食べながら飲む習慣を
4.自分の適量にとどめよう
5.週に2日は休肝日を
6.人に酒の無理強いをしない
7.薬と一緒には飲まない
8.強いアルコール飲料は薄めて
9.遅くても、夜12時で切り上げよう
10.肝臓などの定期検査を

以上の10カ条を心がけるといいという。

 さらに、「健康おきなわ21」では、沖縄県のアルコール対策に関して、「現状と課題」「県民みんなで実行しよう」「県の主な取り組み」「飲酒の健康影響等について」の4項目が挙げられている。肝疾患の死亡率は男性が全国ワースト、女性もワースト2位となっている現状なども。前回(1435号)で紹介した節酒カレンダーなどの活用を呼びかけている。WEBサイト(http://alc.okinawa.jp/)でも内容を見ることができるので、チェックしてみよう。


◇ドリンクレシピ提供
 仲間友美さん/バー和香・オーナーバーテンダー
 (那覇市久茂地2-14-14、電話:098−943−7494 17時30分〜02時、日・祝祭日休み)

◇おつまみレシピ提供
 下地成美さん/管理栄養士・県立高校の家庭科教諭


取材・編集:高江洲千里
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざにて第3週に掲載中<第1440号2015年2月19日掲載>

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