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お役立ちコラム

根原典枝のかたづけ塾 -1-

根原典枝のかたづけ塾

 豊かな生活 清潔が基本

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 「キレイでスッキリした部屋のほうがいい!」とは分かっていても片付けられないのが現状・・・。そこで、片づけのプロ、根原典枝さんが、お部屋を片付けるためのノウハウや心構えを分かりやすくレクチャーします。

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なぜ片付けなきゃいけないの?


住まいは自分を映す鏡

住まいは自分を映す鏡

イラスト:棚原綱木

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いいことがいっぱい

 「キレイでスッキリした部屋の方がいいのは分かっているけど…」。片付けられない人が多いのはなぜでしょうか? それは片付けや掃除が、毎日の家事の中で後回しにできるからです。「時間がない」「どうせすぐに使うから」「自分ではどこに何があるか知っている」「片付けなくても、それなりに心地いい」という声もあります。でも、片付けられていない部屋が一番怖いのは、ホコリやカビが見えなくなってしまうこと。片付け・掃除をする本当の理由は「心身ともに豊かな暮らしを保つためにも、部屋が清潔であることは、とても大切だから」。部屋を清潔に保つには掃除が必要だし、その掃除を楽にするために散らかったモノを元に戻す片付けが必要。不要な物を除き、物の定位置を決めるのも大切です。

 住まいは自分自身を映し出す鏡なのです。

 片付け苦手さんによくあるのが、「片づけたいけど、何から手を付けたらいいか分からない」→「物が多すぎて、片付け始めると時間が掛かり過ぎて疲れる(苦手意識勃発!)」→「片付け=疲れると脳にインプット。片付けから目を背け嫌いになる」→「あきらめる」のパターン。そうならないために、片付けの効果を知り、片付けマインドに切り替えましょう。片付けをすると、こんないいことがいっぱいです。

1.時間的効果―探し物が減ります。家事や仕事の効率がアップ。

2.経済的効果―無駄買いが減ります。

3.精神的効果―ストレスフリー(イライラが減ります)。

特に3は、子どもへの声掛けにも影響します。これまで「片付けなさい!」だったのが、「一緒に片付けようか」と、自然と優しく接することができるようになります。そのほか、ダイニングだと食材の味や彩りに敏感になり、家族の会話も弾むし、子どもや高齢者の安全を保つことにもつながります。

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簡単なルールを実践

 無理なく片付けをするためにお勧めなのが、「片付けのマイルール作り」。まずは簡単なルールから実践を。例えば、床に物を置きっぱなしにしないとか、ダイニングテーブルにダイレクトメールなどを「とりあえず置き」しないとか、ソファに洗濯物やバッグなど置きっぱなしにしないとか、ティッシュやリモコン、新聞の定位置を決めるとか。少しずつ自分のペースでやってみるのです。片付けの拒絶反応を起こさないためにも、まずはできることから始めましょう。

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掃除のコツ

まずモップでホコリ除去

ホコリやカビを防ぐためには、できるだけ毎日、部屋の換気やぞうきん(またはモップ)や掃除機を掛けることが大切です。いきなり掃除機を掛けると、排気に含まれる大量のホコリの微粒子で、部屋の空気をかえって汚してしまいます。そこで、次のような手順で進める方が、掃除は効果的です。

1.化学繊維のモップでホコリを集め、ちり取りやウェットティッシュなどで取り除く

2.モップでは取りきれない部屋の四隅や床のホコリを掃除機で取る

3.掃除中、掃除後1時間くらいは窓を開け換気する。

できれば週に1度、ぞうきんがけをしましょう。

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医師に聞く ホコリとカビの影響

アレルギー疾患の原因に

 くばかわ内科クリニック・久手堅憲史院長によると、ホコリやカビはアレルギー性の鼻炎や皮膚炎、結膜炎、肌のかゆみ、せきぜんそくなどを引き起こすそう。「気管支ぜんそくもその一つで、注意が必要。放っておくと命に関わることにもなりかねません」。

 換気の方法は「晴れた日なら、湿度が高い夏はできるだけ短く、湿度が低い冬はできるだけ長く窓を開けるのがベター。雨の日なら5~10分ほど窓を開けて外気を取り込み、室内の空気を必要最小限動かす程度に。室内の状態によって除湿機や空気清浄機で整えるのも一つの方法です」とアドバイスした。

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簡単なことから始めよう!

簡単なことから始めよう

※写真は拡大して見ることができます

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コラム:根原典枝

ねはら・のりえ 合同会社「暮らしかたらぼ」代表。サポートマンマおきなわ主宰。ライフスタイルに合わせた収納システムの提案や片付けの教室、家事のサポートなどで活躍中


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1373号2012年4月6日掲載」

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