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お役立ちコラム

適正飲酒deほろ酔い気分 食材編 -6-

適正飲酒でほろ酔い気分

『ベース変え味に変化』

 今回は肝臓に良い食材を使ったカクテル。バーテンダーの仲間友美さんは「肝臓に良かったり、二日酔いにも効果がある食材をカクテルに取り入れました。お酒のベースを変えることによって味にも変化が生まれ、楽しく適量飲むことができる」とアドバイス。おつまみはスイーツ系。ヨーグルトを使いながらクリームチーズのような風味を楽しむことができるメニューを管理栄養士の下地成美さんに紹介してもらった。

DRINKのヒント 醸造酒と蒸留酒を使い分けて

アレンジアイデア
<ホットUME酒>
※分量は30~40ml
 ・今回は蒸留酒の中の焼酎を使用。同じ蒸留酒の泡盛を使っても良い。
 ・缶入りチュウハイや梅酒を使っても良い。この場合、甘さや酸味を確かめて、ハチミツやレモンの量を調整する。

<果実力カクテル>
※分量は30~40ml
 ・日本酒は醸造酒で、ワインに置き換えるのもOK。ワインは白、赤、お好みの味で。
 ・今回はリンゴの皮をむいたが、皮付きのまま食感を楽しむことも。

ホットUME酒

ホットUME酒

 焼酎3とお湯7の割合で混ぜ、梅干し、ハチミツ、レモン、ショウガ、シソをお好みの量加える。

果実力カクテル

果実力カクテル

 リンゴ1/4個とグレープフルーツ果汁100mlをミキサーにかけ、その1/3の量の日本酒を注ぐ。

デザート系おつまみ

GOODおつまみ ナッツ入りなんちゃってレアチーズ

ナッツ入りなんちゃってレアチーズ

 クリームチーズを一切使わない、ヨーグルトで作るなんちゃってレアチーズ。水切りヨーグルトに塩を少々入れると、クリームチーズの風味になります。ポイントはしっかり水を切ることです。ヨーグルトに含まれる脂肪が胃に膜を張って、アルコールの吸収を穏やかにします。
 またヨーグルトを使うことでカロリーもダウン。ナッツ類に含まれるビタミンEはアルコールの代謝を促進する働きがあります。
 クラッカーを全粒粉や胚芽のクラッカーにすることで、お酒の摂取で失われるビタミンB類を補い、アルコールの代謝を助けます。

<材料と作り方>1人分

<1>
無糖ヨーグルト150gを耐熱皿に入れ、電子レンジで1分加熱。
<2>
ザルの上にキッチンペーパーやさらしなどをひき、<1>を入れて30分ほど放置し、傾けても流れない程度に水を切る。
<3>
<2>に刻んだナッツ類15g、塩少々、好みのジャム大さじ1を混ぜる(有塩ナッツの場合は塩を入れない)
<4>
全粒粉や胚芽クラッカー1枚を砕き、容器の下にひき、<3>をのせる。
<5>
冷蔵庫で30分~1時間冷やしたら完成♪


適正飲酒量

適量を把握し節度ある飲酒を

 アルコール性肝疾患の死亡率(男性)が全国の約2倍で、ワースト1と高い沖縄。女性もワースト2の高さだ。それを改善するために心掛けたいのが適正飲酒。これまでこのコーナーで紹介してきた適正飲酒の量(1種類あたり、1日で飲むことができる量)を再度、取りまとめた。
【ビール】
 女性=250~300ml、男性=500ml
【泡盛(30度)】
 女性=45~60ml、男性=90ml
【ワイン(12度)】
 女性=グラス1杯、男性=グラス2杯弱
【日本酒(15度)】
 女性=90~120ml、男性=180ml
【ウイスキー(43度)】
 女性=30~40ml、男性=60ml

 適正飲酒の量は、純アルコール分が20g。女性の飲酒量が男性の半分~3分の1程度になるのは、体格の違いによる肝臓の大きさの差や、女性ホルモンの影響(※注1参照)。また、酒を飲んで赤くなる人や、高齢者の場合は、飲酒量をさらに控えた方が望ましい。
 適正飲酒を意識し、節度ある飲酒で「酒は百薬の長」にしたいものだ。
(資料提供/沖縄県健康長寿課)


※注1 女性は男性に比べ体が小さいため肝臓も小さい。また、体脂肪が男性より多いことで水分が少ないため、血中アルコール濃度が男性より高くなる。女性ホルモンにはアルコール分解を抑える作用があるといわれ、女性の適量は男性よりも少量になる。


◇ドリンクレシピ提供
 仲間友美さん/バー和香・オーナーバーテンダー
 (那覇市久茂地2-14-14、電話:098−943−7494 17時30分〜02時、日・祝祭日休み)

◇おつまみレシピ提供
 下地成美さん/管理栄養士・県立高校の家庭科教諭


取材・編集:高江洲千里
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざ「第1444号2015年3月19日紙面から再掲載」

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