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お役立ちコラム

住育の視点からみる暮らしやすさとは?

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「どう暮らしたい?」

執筆者/宇津﨑友見

 皆さんは、住まいについて考える時にまず何から考えますか? 大抵は「こんなイメージのインテリアがいいな」「こんな構造にしよう!」「間取りは2LDK!」なんて、いきなり家という「箱」を考えてしまいますね。皆さん箱=家の完成をゴールにされていて、住んだ後、その家でどんな未来や暮らしを楽しみたいかを考えずに住まいを造ってしまうことが多いように感じています。
 家は、人を守り人を育てる一番大切な場です。住み心地よく、毎日暮らしを楽しんでいますか? 例えば、部屋が暗い、廊下の荷物をよけて通る、ドアを開けたらすぐタンスがあるということはないですか? 片付けにくいことや障害物は、日常になじんで慣れてしまうとだんだん気にならなくなります。でも実は、そんな小さなストレスが心身の大きな負担となることもあるのです。
 「気分がイライラする」「家事がしづらい」「部屋が散らかり片付かない」「コミュニケーションが取りづらい」など、それらは実は、住まいに原因が!? 「住育」の視点を取り入れて家の中を見直してみると、いろいろと改善点が見えてきます。
 住育とは、社会・街・家庭など幅広い角度から住まいと心のあり方を考え、「幸せな暮らし」を実現することです。どうしたら家族が仲良く健康に、楽しく暮らせるのか? 自分たちの家族にとって何が一番必要か。住まいの中で「楽しい暮らし」を考える力を身に付けるには、住育の視点がとても大切なのです。
 では、現在のあなたの住育度はどのくらいでしょうか? 住まい環境を活用できているでしょうか? 表1で当てはまる項目をチェックしてみましょう。◎が少なくても大丈夫です。これから住育の視点を取り入れる方法をどんどん紹介していきますので、家づくりや住環境の改善に役立ててくださいね。

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住育アドバイザー・宇津﨑友見さん
宇津﨑友見(うつざき・ともみ)
(株)ミセスリビング代表取締役社長。建築士、住育アドバイザー。母、妹と全国各地で住育セミナーなども開く


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