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お役立ちコラム

今日の夕食にいかが♪「じゃこピー炒め」

10分レシピ

じゃこピー炒め

 わが家のお弁当の定番おかずが、通称じゃこピー炒め。ちりめんじゃことピーマンを炒め、しょうゆとみりんで味付けしただけなのですが、なんとも美味。ピーマンが苦手な子には、香りの高いごま油を使ってしんなりするまで炒めたり、仕上げに白すりごまやかつおぶしなどを加えれば、特有の苦みや青臭さがかなり抑えられます。

じゃこピー炒め
じゃこピー炒め

材料(2人分)
・ピーマン/5個
・ちりめんじゃこ/大さじ3
・ごま油/大さじ1
・しょうゆ/大さじ1
・みりん/大さじ1
・白すりごま/大さじ1
 
作り方
<1>
 ピーマンは縦半分に切り、ヘタとわたと種を取り除き、縦長に切る。
<2>
 フライパンにごま油を熱し、を入れて中火で炒め、色鮮やかになってきたら、ちりめんじゃこを加えて炒め合わせる。
<3>
 好みの火の通り加減に炒めたら、しょうゆとみりんを加えて全体にからめ、仕上げに白すりごまを加えて余分な汁気を吸わせる。


ビタミンCたっぷり!

繊維にそって切り苦味抑える 苦手な子には赤いピーマン

 この春、1年生になった子どもたちは、そろそろ給食に慣れたでしょうか。野菜が苦手な子にその理由を聞くと、苦みや風味から筆頭に挙がるのがピーマンとゴーヤー。でも、ピーマンの特徴を知れば、好き嫌いを克服できるかもしれません。
 店頭に並ぶピーマンの多くは緑色ですが、時折、大型のパプリカではなく、普通のピーマンと同じ大きさの赤いピーマンを見かけます。これは実は緑のピーマンが熟したもの。おなじみの緑のものは、未熟なうちに収穫されたものなのです。
 ピーマンに含まれるビタミンCは野菜の中でもトップクラスで、加熱しても壊れにくいのが特長。中でも熟してから収穫した赤ピーマンは、緑のものに比べてビタミンCの含有量が多く、カロテンも豊富です。特有の苦みや青臭さがとても少なく、甘みが多く、香りもフルーティーなので、ピーマンが苦手な子には、ぜひ赤く熟したものをお勧めします。緑のピーマンとは色も風味も違うので、ハンバーグやカレーに加えたり、生のままスライスしてサラダにトッピングすれば、気付かずに食べてしまう子も多いはず。そして、嫌いだったピーマンが食べられたという体験は、苦手克服への次の一歩につながります。
 一方、定番の緑のピーマンは、赤に比べて食物繊維が約1.5倍もあり、パリッとした食感が魅力。シャキシャキとした歯ざわりを楽しむなら、火を通し過ぎないのがポイントです。ちなみに、ピーマンの苦みを抑えるコツは、調理の際、繊維にそって縦に切ること。ピーマンは繊維が縦方向に走っているので、横に切ると細胞の断面から苦み成分が出やすくなるのだそうです。切り方ひとつで味わいまで変わる野菜の不思議。ぜひ一度、切り方を変えて、味を比べてみてくださいね。


今月のテーマは「ピーマン」

沖縄の旬:10月~6月
主な産地:八重瀬町、南城市など

ピーマン
ナス科トウガラシ属に分類されるピーマンは、辛みのない甘トウガラシの仲間。ヘタに黒ずみがなく、切り口がみずみずしい、肩が張ったものを選びましょう。


堀基子さん

文・写真 堀 基子
ほり・もとこ/野菜ソムリエ。沖縄野菜プロジェクト協同組合理事。県産の野菜・果物をはじめ、沖縄食材に関する分野を得意とするコピーライター、フリーライター、フードライター。野菜ソムリエとして、県産農産品のPR企画、食育や健康的な食生活をテーマとする講演なども。一児の母。


<野菜ソムリエの気軽に沖縄旬野菜>
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざにて連載<第1399号2014年5月1日より再掲載>

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