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お役立ちコラム

沖縄の夏は、ストロング島野菜カレーで決まり♪

フライパンでOK

ウンチェーの鉄骨ドライカレー

 今回は、鉄分の吸収を高めるビタミンCが豊富なパプリカと、カルシウムの吸収と骨への沈着を助けるビタミンDを含むエリンギを具材に。食べる際、お好みで粉チーズをふりかければ、カルシウム量がグンとアップしますよ!

ウンチェーの鉄骨ドライカレー
ウンチェーの鉄骨ドライカレー

材料(2人分)
・ウンチェー/10本
・タマネギ/1/2個
・エリンギ/1本
・パプリカ(赤・黄)/各1/4個
・鶏ひき肉/100g
・EXバージンオリーブオイル/大さじ1
・カレーパウダー/大さじ1~2(お好みで増減)
・おろしにんにく/小さじ1
・塩/少々
・こしょう/少々
・ご飯/2人分
 
作り方
<1>
 ウンチェーは1cmの長さに切る。タマネギ、エリンギ、パプリカは1cm角に切る。
<2>
 オリーブオイルを熱した鍋にタマネギを入れて炒め、透明になったら、鶏ひき肉、おろしにんにく、エリンギを加え、軽く塩こしょうをふって炒める。
 全体に火が通ったらウンチェーとパプリカも加えて炒め、最後にカレーパウダーをふり入れ、炒め合わせる。


夏のストロング島野菜

健やかな成長を応援する 鉄分+カルシウムの鉄骨野菜

 長かった梅雨が明け、スーパーや直売所の店頭にも、ゴーヤー、ナーベーラー、オクラなどの夏野菜が並び、いよいよ夏本番。今回のテーマは、夏が旬の島野菜、ウンチェーです。
 原産地は熱帯アジアで、中国南部から東南アジアにかけては野生種もあるのだとか。和名はヨウサイ、中国名はエンサイ。茎の中が空洞になっていることから空芯菜(くうしんさい)、小さな朝顔のような花を咲かせるためアサガオ菜といった名で呼ばれることも。高温と多湿な土壌を好み、かつては沖縄の水田や家の周囲の低湿地などで栽培されていたそうですが、現在ではほとんどが畑で栽培されています。
 購入の際は、葉に傷みや変色がなく、しおれていないものを選びます。鮮度が落ちやすいので早めに使い切りたいのですが、保存する場合は、湿らせた新聞紙などで包み、茎を下にして立てた状態で、冷蔵庫の野菜室へ。
 葉は柔らかく、茎はシャキシャキとして、二つの食感が楽しめるウンチェー。クセのない風味は、定番の炒め物はもちろん、和え物やみそ汁の具にも。最近は、生のまま食べても美味なサラダえんさいも見かけるようになりました。
 栄養面での特長は、鉄分、カルシウム、ベータカロテンが豊富な点。ホウレンソウと比較してみると、鉄分は約3/4、カルシウムは約1.5倍、ベータカロテンはウンチェーの方が上回っています。鉄分の吸収を高めるならビタミンC、カルシウムの吸収を高めるならビタミンDやマグネシウムを含む食材と一緒に食べるのがオススメです。
 ちなみに、鉄分をもっとも必要とするのは、男女ともに12~14歳の成長期。夏休みも部活で頑張る小中高校生はもちろん、貧血が気になる方、骨粗しょう症を予防したい方も、鉄骨応援野菜ウンチェーをたくさん食べてくださいね。


今月のテーマは「ウンチェー」

沖縄の旬:4~9月
主な産地:豊見城市ほか県内各地

ヒルガオ科サツマイモ属に分類されるウンチェーも伝統的な島野菜のひとつ。
ヒルガオ科サツマイモ属に分類されるウンチェーも伝統的な島野菜のひとつ。


堀基子さん

文・写真 堀 基子
ほり・もとこ/野菜ソムリエ。沖縄野菜プロジェクト協同組合理事。県産の野菜・果物をはじめ、沖縄食材に関する分野を得意とするコピーライター、フリーライター、フードライター。野菜ソムリエとして、県産農産品のPR企画、食育や健康的な食生活をテーマとする講演なども。一児の母。


<他にも沖縄の野菜を使った料理>

長生百薬とゆし豆腐の冷や汁
じゃこピー炒め
ミニトマトの冷製スパゲティ
カラシナの肉みそ炒め
新タマネギのステーキ
島らっきょうの和風ソース
島ダイコンの炊き込みご飯
島ニンジンのリボンスープ
紅イモとジャガイモのマセドアンサラダ


<野菜ソムリエの気軽に沖縄旬野菜>
毎週木曜日発行・週刊ほ〜むぷらざにて連載<第1408号2014年7月3日より再掲載>

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