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お役立ちコラム

インテリアコーディネーターって何?【すっきり!インテリア①】

おうちデトックス!
モノを調和させ心地よく

 限られた空間でも気持ちが安らぐ家にしたい。本連載では住まいと暮らしのムダを減らし、快適を高めるインテリアや掃除術、エコのアイデア、身軽な暮らし術を週変わりで取り上げる。インテリアコーディネーターの前森章子さんが空間づくりのコツを伝授。「モノの組み合わせ方や配置を整えるだけで心地良さは変わります」とアドバイスする。

モダンな住まいも、自然素材の質感を加えると和みの空間に=エッカ石油「住まいるライフフェア」会場にて
モダンな住まいも、自然素材の質感を加えると和みの空間に=エッカ石油「住まいるライフフェア」会場にて

素材の肌触り 風合いも考慮しよう

家の中を見渡してみよう。
好きなモノをそろえたけれど、よく見ると内装材と家具、カーテンの色や質感が合わない・・・。
そんな時、役立つのがインテリアコーディネートのアイデアだ。

インテリアコーディネートって何?
空間を整えること

 「テイストが違っていても、『色や素材の質感などをつなぐアイテム』を加えることで、調和の取れた空間に整えることができます」と話す前森さん。例えば上写真のように、内装材はシンプルでモダンな雰囲気、家具はハンドメイドの自然な風合いでブラウンと色やテイストが異なる場合でも、クッションカバーを染め織りにしてビビッドな色みのものを用いると、空間に映えつつまとまりも出る。
 また、インテリアをコーディネートする際は使いやすさや安全性などを考慮することも大切。「家具の形状、素材の硬さや柔らかさ、配色など、インテリアが心理面に与える影響は大きい。見た目のカッコ良さだけでなく、肌触りが良くホッとできる、心地よく過ごせる素材使いなどにも気を配りましょう」

空間づくりはどんな流れで進める?
1日の過ごし方をチェック

 まずは自分や家族が、家の中で1日どんなふうに動くかを確認することから始めよう。「朝どこで何をしてどんなものを使うか。子どもが帰ってきたらかばんをどこに置くか、勉強はどこでするかなど、行動動線に合わせて空間の用途を決め、モノの置き場所をつくることがポイントです」。
 その中で、ささやかなことでも心地よいと感じていることに光りを当ててみると、過ごしやすい空間のイメージが広がる。「料理を作る、食べる、くつろぐなどが楽しく習慣化できる動線をイメージしてみて。小さな習慣も気持ち良くできる空間づくりが、快適な暮らしにつながります」。
 また、新居で一から空間づくりを始める場合は、インテリアにかける予算を明確にして優先順位をつけることが大事。「家具や生活道具など、取りあえず買うのはやめましょう。特に家具は簡単に処分できないので、よく検討して選ぶようにしましょう」とアドバイスした。


▼関連記事はこちらから
<2>カウンター使いで整う
<1>モノを調和させ心地よく

インテリアコーディネーターの前森章子さん

インテリアコーディネーター
前森章子さん(まえもり・しょうこ)


取材・編集:岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1526号2015年4月3日紙面から再掲載」

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