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衣類の置き場所見直そう【すっきり!インテリア③】

おうちデトックス!
衣類の置き場所見直そう

 前回に続き、一般的な賃貸や集合住宅に多い2DKの間取りを例に、片付けがしやすい部屋づくりのポイントをインテリアコーディネーターの前森章子さんがアドバイス。スッキリ暮らすには「家族の動きに合わせて収納の場所を工夫しましょう」という。

<ステップ1>衣類の整理場所
家族の生活に合わせて場所決め

 「限られたスペースを効果的に使うには、生活の仕方に合った場所に必要な物を置く場所を作ることがポイント」と話す前森さん。例えば、小さい子どものいる家庭で、リビングで過ごすことが多いなら、学校の持ち物や身の回りのものは、リビングの一部分に収納スペースを確保しておくのも一案(下記事例A)
 「団らんしながら子どもと一緒に洗濯物をたたんで片付けるまでが1箇所でできるので、進んでお手伝いしてくれるようになると思いますよ」。
 さらにアイロン台の置き場所もあらかじめ定位置を決めておくと家事の流れもスムーズになりそうだ。

家族の生活に合わせて場所決め

<ステップ2>肌着や翌日の服は洗面室に
個室より洗面室の収納力生かす

 もう一つ、衣類の整理で工夫したいのが洗面室回りの収納。それぞれの個室にすべての服を置くと、かえって部屋が服で散らかる原因に。「家族が毎日使う洗面台回りに肌着、普段着、制服を置くスペースを確保すると、朝、出かける前の準備も動線がスムーズで時間短縮になります」とアドバイスする。
 さらに、マンションの購入時など多少の変更が可能なら、「洗面・洗濯室のスペースを少し広めに確保すると家事がスムーズになると思います」。前森さん宅の場合、洗面室を40センチほど広げて収納スペースを確保したことで、使いやすい空間になった(下写真)

◆洗面室の収納を広げた例◆

前森さん宅の洗面室。手持ちの家具に合わせて収納スペースを工夫した。
前森さん宅の洗面室。手持ちの家具に合わせて収納スペースを工夫した。

子育てに便利な収納ワンポイント!
 子どもが学校から帰ってきて、家の中でどう動くかチェックしてみよう。「使いやすい収納にするには、動きを単純にすることが大事」。できるだけ子どもの動きに合わせること、また、よく使うものは置く場所を一緒に決めるのも効果的!


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<3>衣類の置き場所見直そう
<2>カウンター使いで整う
<1>モノを調和させ心地よく

インテリアコーディネーターの前森章子さん

インテリアコーディネーター
前森章子さん(まえもり・しょうこ)


取材・編集:岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1535号2015年6月5日紙面から再掲載」

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