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衣類の置き場所見直そう【すっきり!インテリア⑤】

おうちデトックス!
色の効果を取り入れる

 同じ空間でも、インテリアの色選びで雰囲気はガラリと変わってくる。インテリアコーディネーターの前森章子さんは「色の持つイメージを生かしながら組み合わせ方を工夫することで、好きなスタイルや季節感などが表現でき、居心地のいい空間づくりが楽しめると思いますよ」とアドバイスする。

 季節に合わせて部屋を過ごしやすく、イメージを一新する簡単な方法が、ソファカバーやカーテンなどの配色を変えること。「『こんな空間で過ごしたい』といったインテリアのイメージを決めて、まずはカーテンやクッションカバー、小物など、手軽にできる部分から始めるといいでしょう」と前森さん。

<ステップ1>部屋のイメージに合わせ
テーマカラーと配色を決める

 暑さで過ごしにくい今の季節なら、爽やかさをイメージさせる色使いにするのも一案。写真①は「海」をテーマにしたリビング。白をベースにした空間に、ソファや壁の一部のブルーが爽やかさを引き立たせている。「海をイメージさせるブルーをテーマカラーに、アクセントはブルーの補色である黄色を用い、単調にならないようポイントに類似トーンの赤を配色しました」。
 隣の子どもスペースは、壁の一部にブルーを取り入れイメージをつなぎつつ、子どもらしい明るく元気な雰囲気に仕上げている。
 色を効果的に取り入れるには、使う色の量(面積)のバランスに気を付けることと、色のトーンを合わせることが大事。「異なる色を使う場合でも、トーンを合わせることでバランスが整います」(写真②)

海をテーマに配色したリビング
写真①海をテーマに配色したリビング
写真②クッションの模様の赤とソファの青のトーンを合わせ程よいアクセントに 写真③色・質感で涼しさを演出
左写真②クッションの模様の赤とソファの青のトーンを合わせ程よいアクセントに
右写真③色・質感で涼しさを演出

<ステップ2>共通する色、質感見つける
調和が取れた空間づくりに

 家の中を見渡してみよう、いろんな素材や色が混在して、雑多に見えないだろうか。バランスを整えるためのコツが、「共通項を見付けて結び付ける」ことだという。写真①ではソファの脚がスチール製なので、カーテンや小物の一部にシルバーの色が入っているものを合わせ、スチールの質感とつなげている。
 「多少テイストの異なる家具やインテリアのアイテムも、色のトーンや素材の質感を合わせていくと調和が取れた空間にコーディネートできますよ」。
 色使いでモノの質感を際立てたり和らげたり、季節に合わせ過ごしやすく工夫しよう。

取材協力=沖縄市、ワイズベイシティ泡瀬(エールクリエイト(株))


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<5>色の効果を取り入れる
<4>窓回りから涼しく
<3>衣類の置き場所見直そう
<2>カウンター使いで整う
<1>モノを調和させ心地よく

インテリアコーディネーターの前森章子さん

インテリアコーディネーター
前森章子さん(まえもり・しょうこ)


取材・編集:岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1544号2015年8月7日紙面から再掲載」

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