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着慣れた服でも定期的に棚卸し【クロゼット見直し術】

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服のモヤモヤスッキリ! クロゼット見直し術

 トータルビューティーアドバイザーの佐野まりもさんに服の仕分け方のコツを聞く本連載。今回の相談は「コーディネートがしやすいクロゼットにしたい」というMさん(39)。まりもさんは「衣替えの機会を利用して、1枚ずつ必要かどうかのチェックを」とアドバイスする。


相談者:Mさん(39歳)の悩み

コーディネートがしやすいクロゼットに。着回しに悩む服もあり、どう服の仕分けをすればいいか、ポイントを知りたい。

<まりも>
まずは、処分すべきか、組み合わせ方を工夫できる服かのチェックから始めましょう。着る機会が少ない服はありますか?
<Mさん>
着る機会が少ない服は少量ですが、傷みが出てきた服があって…。
<まりも>
傷みが目につく服は迷わず処分を。その後は、サイズが合うか、組み合わせ方を工夫できるものかを確認していきましょう。


着慣れた服でも定期的に棚卸し

あまり着なくなった服
組み合わせ方の工夫を

 Mさんが処分に迷うと相談した服は、少し色あせしたお気に入りのシャツと、最近着る機会が減った柄物のトップスが数枚。「生地の色あせやすれ、けば立った服などは処分を」とまりもさん。
 トップスは特に襟や袖、脇の部分に注意が必要。「傷みが分かると、着映えしない上、清潔感がなく、くたびれた印象に見えてしまいます」。そこで今回は傷みが出ているシャツを数枚処分することに。
 柄物のトップスは「何となく顔映りが良くないのと、組み合わせに悩む」とMさん。そこで、まりもさんがアドバイスしたのが、白のインナーとパンツとの組み合わせ。「白のパンツやインナーは、夏の涼しげなコーディネートには欠かせないアイテム、顔色が明るく見え、爽やかな印象になります」。柄物については組み合わせ方の工夫で活用度を上げることを決めた。

服の仕分けポイントは?
サイズ感や傷みなど五つ

 服の仕分けをする際のポイントは、①サイズ感、②デザイン感、③傷み具合、④顔映り、⑤機能性と実用性の五つ。サイズ感やデザイン感は、着てみてスタイルがよく見えるかどうかを確認。「体に対してのフィット感やゆとり、丈などバランスを確認します。違和感があるものは、今っぽくなかったり、着太りした印象になっているものだと思います」。
 傷み具合や顔映りの注意点については、Mさんの例で紹介した通り。着心地がよく着る回数の多い服や、冠婚葬祭用など、実用性の高い服は常にいい状態をキープしておきたい。「サイズ感や傷み具合などは定期的にチェックしましょう」。
 服の整理が済んだら、服をコーディネートしていくつかパターンを決め、写真に撮って壁に貼ると便利。「アクセサリーやスカーフも組み合わせて撮りましょう。着るものに悩む時間やストレスも減り、着回しの幅が広がります」。
 気持ちも家もスッキリ。おしゃれを助けてくれるクロゼットに工夫しよう。

処分 OR 活用度をアップ

着回しに悩む柄物のトップス。白のインナーとパンツの組み合わせで明るく、涼しげに。組み合わせ方の工夫で活用度アップ
着回しに悩む柄物のトップス。白のインナーとパンツの組み合わせで明るく、涼しげに。組み合わせ方の工夫で活用度アップ

襟が色あせしたシャツ。「傷みが分かる服はくたびれて見えるので、気に入っていても処分しましょう。服の循環を良くすることも大事です!」
襟が色あせしたシャツ。「傷みが分かる服はくたびれて見えるので、気に入っていても処分しましょう。服の循環を良くすることも大事です!」

すっきりクロゼットの工夫

整理整頓したMさん宅のクロゼット。収納グッズを上手に取り入れているのが見て取れる。パンツ類はボトム専用のハンガーラックを使って、スペースを有効活用。よく着るインナー類はかごに入れて出し入れしやすく
整理整頓したMさん宅のクロゼット。収納グッズを上手に取り入れているのが見て取れる。パンツ類はボトム専用のハンガーラックを使って、スペースを有効活用。よく着るインナー類はかごに入れて出し入れしやすく

ストール&ベルトもひと目見て分かると便利

ストールやネクタイは、専用ハンガーや突っ張り棒にかけて見やすく整理/写真左 ベルト類はクロゼットの内壁に取り付けたワイヤーネットにかけてすっきり/写真右
ストールやネクタイは、専用ハンガーや突っ張り棒にかけて見やすく整理/写真左
ベルト類はクロゼットの内壁に取り付けたワイヤーネットにかけてすっきり/写真右

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佐野まりもさん(トータルビューティー・アドバイザー)
山梨県出身。美容・ヘアメーク・モデルだった経験を生かし、洋服のスタイリングからヘアメークレッスン、クロゼットのコンサルティングなど各種講座も手掛ける

<詳しく知りたいなら>
クロゼットを上手に活用するための洋服の仕分けやスタイリングのアドバイス、買い物同行などを、個人やグループで受けられます。
★その他の講座詳細は、http://sanomarimo.ti-da.net/
★予約、問い合わせは、
 電話=070-5487-4678
 marimo812@dk.pdx.ne.jp


取材・編集/岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1541号2015年7月17日紙面から再掲載」

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