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好きな服、明確に使いよさキープ【クロゼット見直し術】

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服のモヤモヤスッキリ! クロゼット見直し術

 トータルビューティーアドバイザーの佐野まりもさんに服の仕分け方のコツを聞く本連載。今回の相談は「似合わなくなった服を大量に処分して、今の自分に合う服だけそろえてクロゼットをすっきり使いたい」というMさん(42)。まりもさんは「必要な服だけですっきり使いよくするには、自分のなりたいスタイルを明確にすることが大事」とアドバイスする。


相談者:Mさん(42)の悩み

古い服をすべて処分し、新しく服を買い足す予定。数を増やさず着回しがしやすい量にして、収納もすっきりさせたい。

<Mさん>
思い切って服の断舎離をしました。クロゼットをすっきりさせたのはいいのですが、今後は少ない服で着回しできるようにして、すっきりをキープしたい。いい方法はありませんか?

<まりも>
まずは自分に必要な服を知ることから。そのためにはなりたいスタイルを明確にすることが大事。まずは自分の好みを明確にすることから始めましょう。


好きな服、明確に使いよさキープ

上手な買い足し方
なりたいイメージ軸に整理

 40代になった途端、これまで着ていた服が似合わないと感じ、かなりの量の服を処分したMさん。「減らし方を教えてくれる情報はたくさんあるので処分には迷わなかった。逆に、上手な買い足し方や選び方が分からないので、おしゃれが楽しめなくなった」とMさん。
 まりもさんは、「まずは自分の好きな色や落ち着くと感じる質感、なりたいイメージをきちんと知っておくこと」と助言する。その点が明確でないと、店頭に並ぶ服につられてしまいがちに。結局、断舎離を繰り返すことになってしまうという。
 そこで提案したのが、好きな服や物、場面など雑誌の切り抜きや写真を集めて貼り合わせるマップづくり。集めた中から素材の質感や色など共通するものを見つけ、好きなスタイルを明確にしていく。
 Mさんもマップを製作。寒色系の爽やかな色、軽やかでふんわりした素材感が多いことが分かった。「あまり着ないけれど処分できない服が数枚あったんですが、自分のイメージとは違うことがマップを作ってはっきり分かったので、手放すことに決めました」。

すっきりを保つには
ベーシックな服7~8割に

 もう一つ、クロゼットのすっきりを保つためのコツは、少ない服で着回し上手になること。「ジャケットやパンツ、スカートなど、ベーシックな服を全体の7~8割にしておくと、着回ししやすく、クロゼットもすっきり」とまりもさん。個性的なデザインの服は着回しが難しいので、流行は小物や色で取り入れると良いそうだ。
 使いやすいクロゼットの目安は、持っている服が見渡せるかどうか。「一定の量を保つよう、ハンガーの数を限定しておくのも一案。それとクロゼットを見てワクワクするかも大事。服選びが面倒な時は、収納をリセットするタイミングだと考えて整理整頓しましょう」。
 自分の好きなものを明確にして、ワクワクするクロゼットづくりを楽しもう!

服を買う前に必要な服のイメージ明確に!

 共通するのは、ふんわりとした質感や淡い色みなど/写真左  Mさんの好きなものを集めたスクラップブック。服を仕分けする前に、自分の好きな素材や雰囲気などを知っておくと、服の処分や新しく服を買い足す際にもムダを減らすのに役立つ/写真右
 共通するのは、ふんわりとした質感や淡い色みなど/写真左
 Mさんの好きなものを集めたスクラップブック。服を仕分けする前に、自分の好きな素材や雰囲気などを知っておくと、服の処分や新しく服を買い足す際にもムダを減らすのに役立つ/写真右

すっきりクロゼットの工夫

整理整頓したMさん宅のクロゼット。娘さんの服も一緒に見分けやすく。引き出しには普段着を、ハンガーには主に外出用を掛けている
整理整頓したMさん宅のクロゼット。娘さんの服も一緒に見分けやすく。引き出しには普段着を、ハンガーには主に外出用を掛けている

イメージに合う合わない一つの目安に

仕分け後、残った服。マップのイメージに合う色と質感のシャツ/写真左 捨てられなかった服もイメージに合わないので着ないと判断し譲ることに/写真右
仕分け後、残った服。マップのイメージに合う色と質感のシャツ/写真左
捨てられなかった服もイメージに合わないので着ないと判断し譲ることに/写真右

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佐野まりもさん(トータルビューティー・アドバイザー)
山梨県出身。美容・ヘアメーク・モデルだった経験を生かし、洋服のスタイリングからヘアメークレッスン、クロゼットのコンサルティングなど各種講座も手掛ける

<詳しく知りたいなら>
クロゼットを上手に活用するための洋服の仕分けやスタイリングのアドバイス、買い物同行などを、個人やグループで受けられます。
★その他の講座詳細は、http://sanomarimo.ti-da.net/
★予約、問い合わせは、
 電話=070-5487-4678
 marimo812@dk.pdx.ne.jp


取材・編集/岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1546号2015年8月21日紙面から再掲載」

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