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子どもは王様?【住育アドバイザー・宇津﨑友見の住育deハッピーライフ】

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子どもは王様?

執筆者/宇津﨑友見

皆さんの子ども時代、または、あなたのお子さんのお部屋はどんなお部屋でしょうか? 近年、ニートや引きこもり、子どもが起こす事件など、さまざまな心配事が多くなっていますが、実は子ども部屋が王様化していることが一つの原因だと私たちは考えています。あなたの家は大丈夫ですか? 子ども部屋の王様度チェックをしてみましょう=表1。

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表1【子ども部屋の王様度チェック】

 1. 家の中で一番環境が良い(例えば南向き、日当たりが良い)
 2. 6畳以上の広さがある
 3. 親の寝室がないのに、子ども部屋がある
 4. テレビがある
 5. 電話がある
 6. ドアに鍵がかかる
 7. 子ども部屋だけで生活ができる
 8. 玄関から家族に会わずに出入りできる

 いかがでしょうか? 四つ以上当てはまったら注意が必要。6個以上は危険です。お部屋の見直しをしてみましょう。
 子ども部屋が立派で、テレビもゲームも何でもそろっている。おしゃれでベッドもふかふかで快適だったら、子どもは部屋にこもってしまいますよね。そうなると家族との関わりも少なくなります。
 お父さんとお母さんは子どもの憧れ。お父さん、お母さんが幸せに暮らす姿を見ると、子どもは大人になる事が楽しみになります。だから、両親の部屋が大きかったり、豪華だと「早く大人になってあんな部屋で過ごしたいな~」と思うでしょう。子どもに未来を楽しみにしてもらうためにも、夫婦の寝室は大きくすてきに。逆に子ども部屋は、寝るだけの小さなスペースにします。すると子どもは自然とリビング・ダイニングに出てきます。家族ともしっかりコミュニケーシュンが取れ、親を尊敬する子どもになるでしょう。
 住まいは良き家族関係を生み出す場。住育視点で考えるといろいろなことが見えてきます。住育視点をもっと知りたい人は、沖縄住育サロンへお問い合わせください。

質問募集

 住まいづくりの悩み、家の中で困っていることなど、寄せられた質問に、執筆者の宇津﨑友見さんが答えます。住所、氏名、連絡先を書き添え、メール=jyuutaku@jpress.co.jpまでご応募ください。


住育アドバイザー・宇津﨑友見さん

宇津﨑友見(うつざき・ともみ)
(株)ミセスリビング代表取締役社長。建築士、住育アドバイザー。母、妹と全国各地で住育セミナーなども開く


▼(株)ミセスリビング ホームページ
 http://mrs-living.co.jp/
▼一般社団法人 日本住育協会 ホームページ
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▼ブログ
 http://www.jyuiku.net/blog/

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