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もてなしの思い空間に【すっきり!インテリア⑨】

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もてなしの思い空間に

 師走には、ちょっとした食事会やホームパーティーなど、家に人を招く機会が増える。インテリアコーディネーターの前森章子さんは「人を招くことは、自宅のインテリアを見直すいい機会。玄関のディスプレーやテーブルコーディネートを少し工夫して、集いを楽しんで」と話す。

テーブルランナーや花の色使いでシックな雰囲気に=(株)住太郎ホーム「ベアーズコート桑江Ⅲ」モデルルーム
テーブルランナーや花の色使いでシックな雰囲気に=(株)住太郎ホーム「ベアーズコート桑江Ⅲ」モデルルーム

<ステップ1>玄関の飾りを工夫
花や香りで気持ち良く迎える

 訪れる人にとって扉を開けて最初に目にする玄関は、その家を印象付ける大切な空間。前森さんは、「玄関に一輪でもお花が飾ってあったり季節の演出があると、訪ねて来た人の気持ちもパッと明るくなります。個性を表現しつつ、ゆったりとした空間をつくるよう工夫しましょう」とアドバイスする。
 小さい玄関でも、床にある靴やモノは収納に収め、花や絵を少し飾るだけですっきりゆとりのある印象になるという。
 「いったんモノを全部取り払い、必要最小限のものを足していくようにすると、空間を整えやすいと思います」
 また、玄関は香りでも心地よい空間として印象付けることができる。「アロマキャンドルやお香など強い匂いがするものは避け、ほんのり香るようにするのがポイント。自然界にある柔らかな香りを取り入れると良いでしょう」。例えば、抗菌作用のあるティートゥリーと虫除け効果のあるレモングラスの精油を組み合わせれば、すっきり爽やかな印象になる。

玄関の靴箱の上のディスプレー。飾るものの色や素材で季節感を演出
玄関の靴箱の上のディスプレー。飾るものの色や素材で季節感を演出

<ステップ2>食卓のコーディネート
色の工夫で食事をおいしく

 人を招くだけでなく、家族の集いの時間もより楽しくしてくれるのが、テーブルの演出。「テーマを決めて、色や飾りを考えると会話も弾みますよ。誰をもてなすかにもよりますが、食卓で料理を楽しむなら主役は料理。テーブルセンターや皿などはベースの色みを合わせて食事が引き立つ色使いに配慮しましょう」。
 例えば、ランチョンマットとナプキン、テーブルランナーを同系色でまとめて少しずつトーンを変えるだけも、濃淡の差が出て、空間に奥行きが感じられるように。「柄物の皿を使う時には、柄の中にある色と同じ色の皿を2枚重ねにするだけでも特別感が演出できます」。大げさなものでなくても、クリスマスやお正月に合わせてテーブルのコーディネートを工夫すると華やかな雰囲気になる。
 もてなしの気持ちを食卓にのせて、年末年始の集いを楽しもう。


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<1>モノを調和させ心地よく

インテリアコーディネーターの前森章子さん

インテリアコーディネーター
前森章子さん(まえもり・しょうこ)


取材・編集:岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1561号2015年12月4日紙面から再掲載」

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