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お役立ちコラム

根原典枝のかたづけ塾 -2-

根原典枝のかたづけ塾

 部屋と自分変える決意を

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いざ片付け…でも、その前に


 前回は「片付けのマイルール」(片付けの習慣)についてレクチャーしました。「早速、収納術・・・」ではなく、本気で片付ける前にする大切なことがあります。それが今回のテーマ「決意表明」です。一時的に片付けられても、数日で元通り…なんて経験ありますよね。そんなことを防ぐための心構えについてお話します。

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片付けは短期集中がカギ

部屋と自分変える決意を

イラスト:棚原綱木

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目標は壁に張ること

 まず目標を立てましょう。例えば「彼氏をいつでも呼べる部屋にする」「家族を居心地のいい状態で迎える」など、部屋の状態もですが、どんな自分を目指したいかを具体的に考えましょう。しかし、目標設定はあまり高くしすぎないようにしてください。例えば「モデルルームのようなモダンな部屋にしたい」と、目標を立てたとしても、その部屋はあなたのライフスタイルには合ってないかもしれない。実現可能な内容であることが重要です。
目標は頭の中だけだとすぐ忘れてしまうので、紙に書き、目の届くところに張りましょう。
そして、家族や友人に決意表明をしましょう。宣言することで自分を奮い立たせ、周りからも協力や応援が期待できるのです。片付けはダイエットと似ています。大切なのは自分自身。あきらめずに継続するためには周りの協力は欠かせません。
以前、片付けに悩む女性がいました。彼女はある日「スッキリした部屋で暮らしたい」と家族の前で決意表明したんです。すると旦那さんが「いつも片付けを妻任せにしていた」と気づき、それ以来率先して協力してくれるようになったのです。夫婦仲もより良くなり、目標も達成できたそうですよ。家族と一緒に住んでいる人はとことん話し合ってくださいね。

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時間割を作ろう!

 片付けに最も必要なのは時間です。そこで日頃の生活を書き出し、時間の使い方を調べましょう。家庭により生活パターンは変わります。短くても空けられそうな時間があれば片付けに充てましょう。
特に小さいお子さんのいる家庭では、片付ける時間を設けるのが難しいですよね。そんなときは、お子さんが昼寝している時間を利用してみてはどうでしょう?(下図1)小学生以上なら下校後、協力してもらってもいいかもしれません(同図2)。
午後の時間に片付けをするときの家事は午前中で済ませるのがベター。買い物も夕飯作りも前倒しでやり、午後は片付けに集中しましょう。
毎日は無理でも片付ける日を決めればOK。できた日はカレンダーにかわいいシールを張るなどすると状況が一目で分かり、やる気も出ます。その日、片付けができなくても自分を責めるのではなく、次頑張ろうと気持ちを切り替えることも大切です。
ただ、お子さんから目が離せない時や余裕が無い時は無理しないで、日々家事に専念して、次の機会を待ちましょう。
そして、ゴールの設定も忘れずに。部屋数や荷物の量、仕事の状況など条件によって期間設定の違いはありますが、最長でも6カ月くらいまでがよいです。片付けは長期間になるとモチベーションが下がり挫折することもあるので、自分のペースを持ちながら短い期間でやりましょう。

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片付け時間割の例

図1.小さい子どものいる家庭図2.小学生以上の子のいる家庭

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自分自身と向き合う

 そして他人と比べないこと。片付けは自分と向き合うことです。できない自分を認めることは精神的にもとてもキツイことですが、乗り越えられればあなたはきっと変わります!
さぁ、次回はいよいよ片付けの手順をお伝えします。

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働くママはどうする?

 なかなか片付けの時間が取れないワーキングママ。そんなママにオススメのポイントを紹介します!

◆片付けは休日に集中

 平日は家事と仕事に集中、片付けは休みの日にしましょう。二連休あれば一日は片付け、一日は休息に。家族との時間や休息も大切ですよ。

◆通常の家事は前倒しに

 片付けをする日の昼食、夕食の献立は前の日に準備します。前倒しで家事をするのが片付けの第一ステップです。

◆子どもは預ける

 片付けに集中するためにお子さんは実家やファミリーサポートなどに預けるのがベター。

◆家族で話し合う

 「休みたい」「家族といたい」。でも、自分で片付けると決めたのなら2~3カ月は頑張ってみましょう。今後、快適に過ごすために必要なことです。家族でよく話し合い、無理の無いようにしてくださいね。

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コラム:根原典枝

ねはら・のりえ 合同会社「暮らしかたらぼ」代表。サポートマンマおきなわ主宰。ライフスタイルに合わせた収納システムの提案や片付けの教室、家事のサポートなどで活躍中


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1375号2012年4月20日に掲載しました」

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