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柿本洋の「OKINAWA中古住宅ガイド」<6>

中古マンションをリフォームして手に入れる
~Kさんの場合~

これまで、沖縄の住宅事情から中古住宅の購入、リフォームについて書いてきました。今回から2回にわたり、実際に中古住宅を購入して住んだ方の事例を紹介します。

●Kさん(40歳男性)の場合
 東京から沖縄に移住して4年目のKさん。新しい仕事に慣れ、すてきな女性にも出会い、2年前に結婚。Kさんが住んでいた賃貸住宅で夫婦暮らしていましたが、「そろそろマイホームを」という話になり、中古物件を探すことになりました。
 取得費用を考え、建物は一戸建てではなくマンションで検討。エリアは、当時住んでいた那覇か、奥さまの実家と職場に近い浦添あたり。マンション自体の予算は1000万円程度、フルリフォームの費用を含めて総額1800万~2000万円を条件に、物件を探し始めました。内覧した物件は3件。
 探し始めて10カ月、ついに希望の物件に出合えました。エリアは浦添で立地が良く、マンションの価格は1650万円と予算を超えてはいましたが、駐車場が1台無料でした。例えば、駐車場代が1台で月6000円掛かるとすれば、年間で7万2000円。25年だと180万円。このマンションなら、ランニングコストが浮くとKさんは考えました。

資金計画も無理なく

 マンションは築25年以内だったため、住宅ローン減税(年末ローン残高の1%が10年間、所得税から控除される制度。非課税物件の場合、最大200万円控除)を受けられました。さらに、全期間固定型住宅ローン「フラット35」を返済期間30年で低金利で借りられたことも、購入の後押しになりました。
 予算額にできる限り近づけるため、リフォームをひと工夫。フルリフォームではなく、床材など既存の物を利用することで、費用を抑えました。結果、トータルの予算は当初より少しオーバーする程度で、収めることができました。
 一方、月々の支払いを比べると、賃貸暮らしの時は家賃などすべて込みで月約7万円でした。マンション購入後は、住宅ローンの返済などすべて込みで月約8万円。以前と大きく変わらない支払いで、無理のない資金計画でマイホームを手に入れました。
 Kさん夫婦がマンションに住んで1年になります。思い通りにリフォームした空間で、友だちを呼んでホームパーティーを開くなど、快適に暮らしているそう。
 マイホームを手に入れたことで、これからの人生も充実することでしょう。

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リフォーム後
リフォーム後
リフォーム前
リフォーム前

鮮やかなブルーのアクセントウオールとテレビボード背面のアンティークレンガでビンテージ感を演出したリビング。間接照明が、柔らかで落ち着きのある雰囲気を醸し出す/写真上

以前は和室だった(佐平建設撮影)/写真左


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この記事のライター

柿本 洋

佐平建設取締役常務

柿本 洋

1979年、広島県生まれ。㈱佐平建設取締役常務、㈲日建開発取締役。「身の丈に合う、こだわりのマイホームを」と考える人向けに、中古住宅の物件情報とリフォーム案をセットにして発信する不動産サイト「きたな美(ちゅ)らん」をオープン。建物の状態を診る「1級建物アドバイザー」の資格を持つ。3児のパパ。

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