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春に向けて模様替え、空間づくりを楽しもう【すっきり!インテリア⑩】

おうちデトックス!すっきりインテリア
「心地良さを広げて!」

春に向かうこの時季は、インテリアを整えるいい機会。インテリアコーディネーターの前森章子さんは、「照明やグリーンなど少し工夫するだけでも心地良さは高まります。新生活を始める人、模様替えで気分転換したい人も、自分に合う空間づくりを楽しんで」と話している。

部屋の雰囲気をどう変えるかの前に、まずは部屋の状態をチェックしてみよう。テーブルの上が乱雑になっていたり、収納に収まりきれないものが部屋の一部に置いたままになっていないだろうか。

物があふれている場合は、片付けから始めよう。「今ある物の量を確認して、片付ける場所が合っているかも見直してみましょう。使いやすい収納は、動線に合わせた置き場所になっているか、容量は合っているかがポイント。使っていない物があれば思い切って処分し、出し入れしやすい方法を考えましょう」と前森さん。

動線を考える際、収納や家具をどう配置するかに迷ったら、簡単な図面を描いて家具の配置や動線を書き込むとスムーズ。過ごしやすい空間づくりには、適切なサイズの家具を選び、しかるべき動線となるよう物を配置することが基本。「進学や就職などで、新居での生活を始める人ならなおのこと。きちんと寸法を測ってレイアウトを考えましょう」。

ファブリック、照明をひと工夫
手軽に雰囲気を変える

あふれている物が一通り片付いたら、次にどんな雰囲気で過ごしたいかをイメージしてみよう。「雑誌や映画などを見ながら、自分がいいなと思う空間の雰囲気や場面の質感や色をチェックしてみましょう」。それを基にナチュラルやモダンといったテイストを決めて、色や素材使いを合わせていくと、統一感のあるインテリアにできる。

大きく模様替えをしなくても、クッションやベッドカバーなどのファブリック、観葉植物、照明使いを変えるだけでも、雰囲気はだいぶ変わってくる。「季節感を出すにはファブリックが効果的。生地の質感によって空気感が変わってきます。春に向かうこの時季は、ふんわりした肌触りのものを取り入れると、軽やかな雰囲気になります」。さらに植物を一つ取り入れると、空間のアクセントになるとともに潤いや奥行きも出てくるそう。

このほか照明は空間がグッと豊かになる効果も。「高さのあるスタンドや床置きタイプ、卓上スタンドなど数種類用意すると、その日の気分によって手軽に雰囲気を変えることができます」。

気持ちよく過ごせる住まいになるかは、住み手の工夫次第。心地良い空間の想像を膨らませて手をかけていけば、自分の暮らしにしっくりなじむ豊かな住まいになる。

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インテリアコーディネーターの前森章子さん

インテリアコーディネーター
前森章子さん(まえもり・しょうこ)


取材・編集:岸本貴子
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1574号2016年3月4日紙面から掲載」(本連載は終了)

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