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お役立ちコラム

ウチナーンチュの南米移民の歴史を学ぶ教材を作成します!/沖縄NGOセンター

こんにちは、相です。
2016年ももう3月。早いですね~!
さてさて、ことしはどんな年か知っていますか?
10月に「第6回世界のウチナーンチュ大会」が開催される年でもあるんですよ。

「世界のウチナーンチュ大会」とは世界各地に移り住んだウチナーンチュたちが故郷に戻り、親交を深める。数年に1度のウチナーンチュが待ちわびる、大きなお祭りです!

そこで、世界のウチナーンチュ大会に先駆け、さまざまな取り組みも始まっています。

その一つが非営利活動法人沖縄NGOセンターが取り組む、「沖縄の子どもたちに向けた移民教材作成」です。
スタッフが南米のブラジル、ボリビア、ペルー、アルゼンチンなど移民したウチナーンチュたちが暮らす移住地をまわり、そこでの生活や、県系人に対するヒアリング調査を行います。そして、帰国後にまとめ移民教材として作成!県内全地域の教育現場と県外、海外の沖縄県人会(約100か所)へ無償配布する予定とのことです。

「教育現場に関わらず地域の中でも活用していきたいとのこと」なので、皆さんもきっと学ぶ機会があるはずです。

ちなみに以前作ったという移民教材のカルタ

移民教材として作成したカルタ
移民教材として作成したカルタ

沖縄NGOセンターでは、現地調査に行くための費用を「クラウドファンディング」という形で呼びかけています。
クラウドファンディングとは、インターネット上でプロジェクトへの寄付を募ります。目標金額に達成すればプロジェクトは成立、達しなかった場合には支援金は出資者に返還されるという仕組みです。
締め切りは3月15日午後11時、目標金額は72万円です!!

今回の教材作成事業を担当する普久原さん(左)と上原さん
今回の教材作成事業を担当する普久原さん(左)と上原さん

スタッフの上原真紀さんは「南米で受け継がれる沖縄文化を調査することで、沖縄に住む私たちの文化を見直すきっかけにしたい」。
ペルー出身で日系3世の普久原サオリさんは「暮らしや文化など、教材を通して沖縄の子どもたちが同世代の南米の子どもたちに興味を持つきっかけにしたい」。

また、この教材は「気付きを与えるもの」だそうです。「親戚はもちろんですが、祖父母の友だちなど、身近な人と南米に暮らす人たちが繋がることがあるかも。違う国のことに興味を持つことで世界にもっと視野が広がっていくのでは。その気付きを与えるきっかけになれば」と上原さん。
普久原さん、上原さん、二人人が共に口にしたのは「種まき」という言葉。
こうした教材で学ぶことで、自分たちのルーツに興味を持ち、またさらにその外の世界を見つめていくきっかけになればいいですね。

沖縄NGOセンターではさまざまな国際交流のイベントなども行っております。
外国の方と交流を持ついい機会にもなるはずです。
チェックしてみてもいいかもしれませんね!

クラウドファンディングについて、詳しくはこちら
沖縄NGOセンター

この記事のライター

相馬 直子

編集部週刊ほ~むぷらざ班

相馬 直子

ハンター系女性記者(笑)。暮らしがもっと豊かに、もっと楽しくなるような情報を提供できるようなネタが無いかと日々目を光らせています。特に防災、気象に関心があります。いろいろはじめるけど継続ができないことが悩み。目標は脱★干物。そのためも、お弁当を作ることと女子力を上げることを目指しているが、どちらも停滞中。

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