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本村ひろみの「おきなわ 暮らし散歩」<19>|コノイエプラス

「ダンスパーティー」という名のアジサイ
「ダンスパーティー」という名のアジサイ

『ダンスパーティー』

連休最後の日

伝統的な染めや織物のPRを兼ねて
浴衣で踊るというにぎやかなイベントが行われた。
ダンスはロックンロールとカチャーシーのミックス。
通りがかった大人も子どもも見よう見まねで
クルクル回る。楽しそうに笑いながら。
暑さもおさまって、風もそよそよ吹いている夕方の国際通り。
いつもは車の行き交う車道にあふれる粋な浴衣姿。
フラッシュ・モブのメンバーは、息のあった
キレのいいダンスでカッコイイ。
振り付けは知らないけど
景気づけに一緒に踊ってみたくなった。
曲に合わせて体を揺らしているうちに
だんだんと関節が緩んできていい感じの爽快感。
そうか!
「ディスコ世代は踊ることが大好き」
「カチャーシーを踊る人はみんな笑顔」
間違いない。

浴衣のイベント
浴衣のイベント
沖縄の織の帯/写真左 記念撮影/写真中央 水風船/写真右
沖縄の織の帯/写真左
記念撮影/写真中央
水風船/写真右

1970年代
国際通りの歩行者天国は地元の子どもたちでにぎやかだった。
アスファルトの道にチョークで落書きをしたり
そのうち友達が増えてくると
小石を拾ってきて
ケンケンパーの丸を描いて
大人も混じって一緒にケンパーをした。
丸や三角のマスを片足跳びで進む。
単純な遊びだったけど
そのころの遊びは年齢の違う子どもで構成されていたので
年上の子がきょうだいや小さな子の加勢をして
勝ち負けにこだわらないゲームだった。
飽きてくると、女の子たちは縄跳びをしたり
地面に座ってお手玉みたいにチェーリングをした。
プラスチックの小さな輪っかを組み合わせて形を作るチェーリング。
赤やピンクのチェーリングは腕輪や指輪にしたり
アジサイの花みたいに丸くして友達にプレゼントした。

アスファルトの上を舞う
色とりどりの鮮やかな浴衣が
宝物だったチェーリングを思い出させた。

「ダンスパーティー」
すてきな名前のガクアジサイ。
すっきりと尖った花びらが
まるでクルクルとワルツを踊っている貴婦人のように華やか。
“水の器”が喜ぶ季節はもうすぐそこにやってきている。

本村ひろみさんの日傘
新しい傘をかぶって/写真左
傘の模様/写真右

5月
新しい傘を準備した。
一目ぼれの傘。
白地に昆虫や動物の絵が描かれている。
日傘で歩くと夏を引き寄せた気分になるし
雨が降ればカエルの鳴き声も聞こえてきそう。

光の中、緑が目にしみる。

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この記事のライター

本村 ひろみ

フリーパーソナリティー

本村 ひろみ

那覇市出身。清泉女子大学卒業。
ラジオやテレビのレポーターを経て、ラジオのパーソナリティ、式典や披露宴、イベントなどの司会として活躍中。現在、ラジオ沖縄「GO! GO! ダウンタウン国際通り発」「プラチナ世代の活き方革命」でパーソナリティーを務める。沖縄県立芸術大学大学の修士課程を修了。英国サリー芸術大学に留学し、ファッション・デザイン課マスターコースで学んだ経験を生かし、デザインやイベントのプロデュースにも携わる。
http://cats007.ti-da.net/

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