沖縄の不動産・賃貸・売買ならコノイエ+プラス

お役立ちコラム

住まいと心つなぐ「夢マップ」|住育deハッピーライフ

「ありたい状態」を明確に

「住育の家」に学ぶ 住まいと心つなぐ「夢マップ」

大丈夫だよ あなたのこれから!

今回で最終回。2年間、本当にありがとうございました。住まいと心をつなげて考える住育の視点はいかがでしたか?

片付ける時間がない! 夫や妻、子どもが協力してくれない! 整理整頓や家事が苦手など、日々の暮らしにいろいろな不満や苦手がある人でも、その一因が住まいの造りや環境にもあったと気が付かれた人も多かったのではないでしょうか? 住まいは、間取りや動線を工夫することで、家事にも子育てにも介護にも協力してくれるのです。ほんの少し視点を変えるだけで、暮らしは楽しくなります。

前回、「お金があったら」「もっと土地が広かったら…」と趣味空間を持つことをあきらめていた人が、考え方や視点を変えたことで家造りで次々と夢を実現された事例をお伝えしました。大がかりなリフォームをしなくても、発想を変えてスペースを見直すだけで解決法は見つかる。その視点を持つだけで、暮らしの幸福度はぐんと上がります。

そのためにはまず、家の造りを考える前に自分の心と住まいの関係や状態を知り、「どんな暮らしがしたいのか?」「どんな人生を過ごしたいのか」を考えることからスタートするのが大切です。あなたが「ありたい望む状態」に近づくためには、どんな環境だと良いのでしょう?

幸せと感じることを明確にし、住育の視点へとナビゲートしてくれるのが、以前にも紹介した「夢マップ」です=左囲み参照。家づくりだけでなく、家族のコミュニケーションツールとしても有効。大いにご活用ください。

この連載が終わっても、読んでくださったあなたに自然と「住育力」がついて、暮らしがもっとすてきに、ハッピーになりますように。皆さんの幸せを心から応援しています。
(おわり)


「住育夢マップ」ってなあに?

将来の「夢」やいまの「不満」「要望」「改善したいこと」をふせんに書いて、「住育夢マップ」に貼り付けることで、思いや考えを「見える化」できます。1枚の夢マップに、家族みんなが思ったことを毎日貼り付けていきましょう。家族みんなで取り組むと、それぞれの思いや考えが目に見えて分かるので、コミュニケーションも深まります。

住まいと心つなぐ「夢マップ」
お家と暮らしの開運「住育」夢マップ<ダウンロードできます。>


住育アドバイザー・宇津﨑友見さん

執筆者
宇津﨑友見(うつざき・ともみ)
(一社)日本住育協会理事長。建築士、住育アドバイザー。京都を拠点に、母と妹、全国各地にいる住育アドバイザーとともに、家族が仲良く、幸せになれる「住育の家」づくりを展開している。

(株)ミセスリビング ホームページ http://mrs-living.co.jp/
一般社団法人 日本住育協会 ホームページ http://jyuiku.net/
ブログ http://www.jyuiku.net/blog/

▼住育アドバイザー・宇津﨑友見の住育deハッピーライフ
<23>住まいと心つなぐ「夢マップ」
<22>発想を変えスペースを活用
<21>心と体癒やし文化も伝承
<20>眠り妨げないルール決め
<19>見守りできる環境づくり
<18>可視化し見守りやすく
<17>料理、片付けがしやすいキッチン
<16>キッチンで分かる夫婦の仲良し度
<15>キッチンで分かる夫婦の仲良し度
<14>家族が集う「リビングダイニング」
<13>誰もが使いやすい温かな「玄関」
<12>家族の位に合わせて
<11>したい暮らしが軸
<10>自分で入浴、排せつ
<09>自分で考え、決める
<08>子どもは王様?
<07>死角ゼロは自立に
<06>写真で住育力アップ
<05>リビングに居場所
<04>LDKに見る力関係
<03>玄関は社会との扉
<02>夢マップで視覚化
<01>どう暮らしたい?


住育アドバイザー・宇津﨑友見の住育deハッピーライフ<23>
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞「第1629号2017年3月24日紙面から掲載」

月別アーカイブ

ライター