三原川が語る まちの記憶【沖縄・那覇市】
- 2016.5.30
「三原川が語る」まちの記憶 Vol.29 住宅街の川と橋 姿変えつつ存在 住宅街を流れる川には、直接姿が見えるものだけでなく実は歩道や住宅地に挟まれた路地に姿を変えて、その下を流れているものも存在します。那覇市内を流れる...
「三原川が語る」まちの記憶 Vol.29 住宅街の川と橋 姿変えつつ存在 住宅街を流れる川には、直接姿が見えるものだけでなく実は歩道や住宅地に挟まれた路地に姿を変えて、その下を流れているものも存在します。那覇市内を流れる...
「むつみ橋交差点が語る」まちの記憶 Vol.28 戦後の混乱と隠れた川や橋 那覇で一番の繁華街、国際通り。その国際通りでも最も中心に当たるのが、沖映通りと市場へ続くアーケード、水上店舗とが交差するむつみ橋の交差点です。こ...
「石垣島・開南バス停が語る」まちの記憶 Vol.27 開拓の歴史を現在に伝える 今回は石垣島にある、もう一つの開南バス停を取り上げます。那覇にある開南バス停が、かつて存在した学校の名称を残しているのに対して、石垣島の開南...
「北谷運動公園前バス停が語る」まちの記憶 Vol.26 美浜エリアの成り立ち示す 今回は、北谷町美浜にある「北谷運動公園前」バス停を取り上げます。これまで、当連載では古くから街に残るものなどを取り上げてきました。この新し...
「新城売店前バス停が語る」まちの記憶 Vol.25 「売店」の名に配給の歴史が 今回は、八重瀬町新城にある「新城売店前」バス停を取り上げます。前回の「住宅前」に引き続き、今回も「前」が付くバス停です。こちらも、一見すると...
「住宅前バス停が語る」まちの記憶 Vol.24 「住宅」に隠れた戦後復興の歴史 今回は「住宅前」バス停について取り上げます。子どものころ「住宅前」というバス停の名前が不思議でした。どこにでも住宅の前に置かれているバス停が...
「三土堤バス停が語る」 まちの記憶 Vo.23 山原3地域の分岐点に由来 今回は、名護市中山にある「三土堤(みつどて)」バス停を取り上げます。名護の市街地を抜けて、本部や今帰仁へ続く山道の峠となり、少し平たんで開けた雰囲...
「山川二丁目バス停が語る」 まちの記憶 Vo.22 首里プールの変遷映し出す 今回取り上げるのは、那覇市首里にある「山川二丁目」バス停です。付近は、新しいマンションなどが建ちつつも、閑静な住宅地のたたずまいを残しています...
「地域の歴史を調べる」という話をすると、難しそうに感じます。私もそう思うのですが、毎日の中で「いま」を少し観察すると、過去の出来事や記憶、すなわち「むかし」を語るものが見つけられます。これから、ふと顔を出す過ぎ去った時間を探しに街へ出てみま
「地域の歴史を調べる」という話をすると、難しそうに感じます。私もそう思うのですが、毎日の中で「いま」を少し観察すると、過去の出来事や記憶、すなわち「むかし」を語るものが見つけられます。これから、ふと顔を出す過ぎ去った時間を探しに街へ出てみま